取り組み
国土交通大臣認定
主要構造部の構造方法や特定防火設備の内容について、指定性能評価機関の防災性能評価を受け、これに基づく国土交通大臣による「耐火建築物」の認定を指し、一般的に「防耐火の認定」と言われます。
防耐火における高い安全性が担保されているため、主要構造部の耐火被覆を必要とせず、消火設備も簡易に出来ることなどから、一般的に低コストの建築が可能となっています。
主要構造部の構造方法や特定防火設備の内容について、指定性能評価機関の防災性能評価を受け、これに基づく国土交通大臣による「耐火建築物」の認定を指し、一般的に「防耐火の認定」と言われます。
防耐火における高い安全性が担保されているため、主要構造部の耐火被覆を必要とせず、消火設備も簡易に出来ることなどから、一般的に低コストの建築が可能となっています。
自走式立体駐車場が3.11の震災時に耐えた映像
自走式立体駐車場は、国土交通大臣の認定を受ける前提として、原則として外壁を設けない開放された構造になっています。これは火災発生時の煙の蓄積によるフラッシュオーバー防止を目的としており、開放性を確保することで、火災の被害を抑える構造となっています。
今回の巨大津波では、その開放性が幸いし、建物の広い開放部を津波が通り抜けかつ戻ることができる構造により、津波の力を受け流しました。
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